それは正午を少しまわった頃でした。 ふと顔をあげた私の眼に映ったもの。 「虹?」と思い、立ち上がって窓の外を良く見てみるとそれは虹ではありませんでした。 昼間はいつもレースカーテンだけにしている1階のリビングの窓から、上空にハケでサッと横に塗…
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