リングカード・ABC

ABCcards

戸田デザイン研究室というところから3種類発売されているカードセットのうちのひとつです。これはアルファベットver.で、他にひらがなver.とわえい(和英)ver.があったと思います。姫が5〜6ヶ月くらいのころだったかに書店の絵本コーナーで見つけました。
A〜Zの頭文字の絵柄を描いたカードが黄色いリングで綴じられ、予備カードがバラで21枚もついて、合計47枚のカードが黄色い箱*1に入っています。
例えば『A』の横に『りんご=apple』の絵が、赤ちゃんの視覚に訴えるハッキリしたコントラストで判りやすく描かれていて、裏面には日本語と英語、それに発音記号が書き添えられています。持ちやすく柔らかい勾玉型の厚紙にコーティングがなされているカードです。
コレを購入する決め手になったのは“食品衛生法適合”と明記してあったこと。
姫はその頃おすわりできるかできないか、という時で、ちょうどなんでもお口に持っていっちゃうようになってきていたので「口にいれても安全かどうか?」というのは買い与えるモノ選びの条件のうえでかなりのウエイトを占めていました。
今では夢中で一枚一枚めくったりもしてくれるようになりましたが、いまだに振り回したり投げたり、しっかりあむあむと食べたりしているのでこの選択は正解でした。相当丈夫にできているのでまだまだ噛み千切られることはないでしょう。
別に、いわゆる俗に言う早期教育をしたいのではないですが、なんとなく潜在意識の片隅にでも『A』と見たら『りんご』の絵が姫のこころに浮かぶようになったりしてくれたら、それはそれで嬉しいなと思ったりしています。今はまだ私も、絵本と同じ扱いで絵を見せながら「これは、りんご。これは、鳥さん。あっ!猫さんも来たよ〜」とか話しかけたりするだけですけれどね。
いつも手に届く場所においてあるので、ときどき知らないうちにぐっちゃぐちゃに散らかされてしまうのが難点といえば難点?ですけれどねぇ。

*1:端っこは姫が食べちゃいました。