ベビーサイン

ベビーサインはじめてBOOK

Baby-moという雑誌の付録についていた冊子です。このテの雑誌はいつも付録目当てでしか買わないのですが、これも良い具合に活用させていただいています。
ベビーサイン=赤ちゃん手話。
3月号の付録とあるので、実践しはじめてもう半年ほどになるのですね。
いま姫は“おっぱいが欲しい時のサイン*1”だけ完璧にできています。
ムスメ自慢になりますが今朝なんか可愛らしいことに、寝起きにおっぱい欲しい?とたずねたら「ぱっぱぃ」って発音しながら両手をにぎにぎし、私の胸におでこをぱふー、って。言葉で会話したわけではないながらも、意思の疎通ができた実感があって素晴らしい瞬間でした。
“痛いときのサイン*2”を覚えると、体調が悪いことを自ら報せてくれたりすることもあるというのでイイなぁと思って始めたベビーサインでしたが、いざやるとなるとなかなかできないものです。だってたとえば頭とかゴツンってして泣いている姫にむかって、サインするヒマあったら抱っこしてあげたい!と身体が動いてしまうので。
サインばかりしていると言葉が遅れるとかいう人がいるようですが、これは無言でやるものではなく話しかけながらサインを出すのが基本なので、実際には発達に良い影響があるとの報告もあるようです。
我が家では焦らずちょっとずつ、親子コミュニケーションの一環としてやっています。
というか、“おっぱいサイン”の他は…実はママであるわたし自身がなかなか覚えられなくってあまり実践できていない、というのが実状です。あらら。

*1:手のひらをグーパー

*2:両手の人差し指をくっつける